毎年2月17日から4日間にわたり、市ならびに周辺の農村で行われる 豊年祈願のお祭りである。「えんぶり」の名は、むかし「えぶり」という 農具を手に持って舞ったことから起こったといわれ、それがなまって 「えんぶり」となったらしい。
「中居林えんぶり組」
伝統ある取締りえんぶり組のひとつ
種類:ながえんぶり
摺りが終わって、組ごとに大きな幟旗を先頭に進みます。
取締りえんぶり組は帯刀を許され腰に刀(二本挿し)を挿している。
「エンコエンコ」は組で一番年少の子供たちが手に銭太鼓(わっか)を持って演ずる。
カメラを向けると「エンコエンコ」の子供たちがポーズをとってくれた。
ながえんぶりの先頭(藤九郎)の烏帽子には牡丹があしらわれている。
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