6月1日 町内会長、山車組責任者をはじめ関係者が集まり製作開始の「ちょうな立て」を行う |
今年の題材は「須佐之男命(すさのおのみこと)八俣の大蛇(おろち)」に決定 |
6月14日 山車は不要な部分を解体し、ほぼ原型のまま |
6月24日 小物の製作が進む、その年の題材によって波や雲、建物の金具や小道具を作る |
竹組みは山車づくりの基本、これに袋紙、新聞紙、ハトロン紙と貼り重ねる |
慎重に主役の配置を決める大事な作業、並行して人形の顔や衣装を決める |
7月8日 山車の全景が現れた、大蛇の首の位置がまだ決まらない |
全員で紙貼りの作業、この時期は乾きを待って雨との戦いである |
岩を表すために段ボール箱を使い軽量化とコストダウンを |
7月19日 大蛇が乗った、大蛇の目線が重要なポイントである。 |
下地(白)の塗料が吹きつけられた山車の見返し部分 |
彩色を待つ部品、下地、彩色、ぼかしそして上塗りをする |
7月24日 大蛇の鱗が慎重に貼付けられる。 |
色が飛び散るため色づけしない部分を新聞紙で覆う。 |
大蛇の彩色をする。数回色を変えて塗り重ねる。 |
7月27日 あと3日、メインの大蛇の頭が取り付けられる。 |
数人で支えながら慎重に取り付けする。 |
小物の彫刻も付き山車が完成に近づく。 |
7月31日 午後4時58分山車が完成。 |
午後5時出発。自分が作った部分がやはり気になります。 |
午後8時。前夜祭会場の三日町にて、山車は見返しも重要な部分。 |